大型連休の思い出
<アルミ弁当の蓋>
<大き目のニュウム弁当>
令和5年5月2日(火) ☀ 最高23.0℃ 最低12.7℃
《旧暦3月13日》若い頃に連休のアルバイト
★コロナ禍明けの大型連休は行楽地は大賑わいにな
るであろうと愚生は見当をつけている。寄席にも沢
山のお客さまが来てくれることを祈るばかりだ。
★今から30年以上昔の思い出話を申し上げたくなっ
た。小袁治が堀切に引っ越す前後に大型連休のアル
バイトを頼まれた。落語とはまったく関係ない仕事
であった。芸人が肉体労働をしたのだった(驚)。
★「あやめ寄席」の発起人の青木表具店の社長から
連休中に休んでいるオフィスの内装の仕事を手伝っ
て欲しいというものだった。
★今回の仕事は新橋の事務所の床材の貼り換えをす
ることらしい。休んでいる間に仕事をする訳だ。
事務所が休みの間に床を剥がして新しい床材を貼る
作業が仕事なのだ。
★とにかく芸人には向いていない仕事だよ(驚)、剥
がす作業が滅茶苦茶疲れる。簡単には床材は剥がれ
ない。床はがしの道具が使いにくい手作業だった。
★3日間かかったよ。楽しみはオフィスの周辺の飲
食店はすべて休業だった。弁当を持参したわけだ。
これがあるから青ちゃんは連絡をしてきた(笑)。
★『小袁治さん弁当が食えるバイトがあるよ』とい
う不思議なお誘いなんだ(笑)。大工さんとか植木屋
さんが弁当を食う姿に憧れていたヾ(´▽`;)ゝウヘヘ
★初日と二日目に弁当を食った(喜)♪三日目は机と
か椅子などの移動をするだけで弁当なしで作業して
昼飯を我慢した。午後2時過ぎに新橋駅前の飲食店
で生ビールで乾杯したことを覚えている。
★バイト料は1日15,000円で3日間で45,000円だっ
た。う~ん、3日間で45,000円か…、アルバイトと
はいえお金を稼ぐということは楽じゃない‥‥。
★30年以上前の話だが、慣れない仕事で苦労したが
、1日15,000円は寄席では稼げない、落語の仕事で
は前座さんか二ツ目さんのランクだろうな。真打は
もっと貰えるはずだ。
★仕事の対価としては落語家は短時間で稼いでいる
ことになるよね(笑)。落語で1時間高座なんてない
もんなぁ、本当に申し訳ないと思っている。
弁当の趣味
<ランチジャー達>
★一時、ご飯を温かいまま食う保温弁当に凝ったこ
とがあった。いわゆるランチジャーという弁当箱で
、家には5個以上あるんだヾ(´▽`;)ゝウヘヘ
★連れ合いは愚生のこういう癖に辟易としている。
その他の弁当箱を含めて相当数は処分している筈だ
。小袁治の弁当癖は治っていないのだね。
<小袁治の写真です♪お役立てください>
<「青菜」柳家小袁治/2022年6月27日(月)/YouTube>
<「粗忽の釘」柳家小袁治/YouTube>
<「へっつい幽霊」柳家小袁治/YouTube>
<◆柳家小袁治の落語など/YouTube◆>
2014年に撮影したプロモーションをご覧ください
<2014年撮影/柳家小袁治のプロモーション/YouTube>
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♪ 朝倉さや/真室川音頭/YouTube ♪
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